冷却塔、温泉・循環式浴槽など人工環境水を分析する
レジオネラ分析サービス
レジオネラ属菌によって引き起こされるレジオネラ症は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」にて四類感染症に指定されています。
レジオネラ属菌の検査は、現場の管理状態の把握や対応の決定に重要な指標数値であり、精確さが要求されます。
- 検査日数
- 2~3週間(至急相談可)
- 分析方法
- お問合せフォームにてご相談ください。
よくある分析要望 Case study
- 冷水塔循環水のレジオネラ属菌数を調査したい
- レジオネラ属菌数に対する洗浄効果を確認したい
- 殺菌処理の有効性を確認したい
サービスの特徴 Feature
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レジオネラ属菌検査の認定機関です
当社は、抗レジオネラ用空調水処理剤協議会における「レジオネラ属菌検査指定精度管理実施機関」としての認定を受けています。
http://www.legikyo.gr.jp/news/210903.html -
第4版レジオネラ症防止指針に基づいて実施
レジオネラ症防止指針に基づいて以下の工程で検査を実施しております。
工程1:検水の濃縮(濾過濃縮法)
工程2:酸処理(雑菌の除去)
工程3:接種(WYOα培地に塗抹)
工程4:培養(36±1℃で6日間以上培養)
工程5:判定(灰白色湿潤コロニーを釣菌し、BCYEα培地とシスティン不含培地に移植、1-2日間培養、BCYEα培地のみ発育したものをレジオネラ菌とする) -
コントロール剤のご紹介も可能です。
レジオネラ属菌のコントロールに対する伯東製品の実例です。
私たちは、お客様の「最適な解決」をご提案できるよう、
研究・開発に日夜取り組んでおり、様々な製品をご用意しております。
製品の説明・相談などご希望がございましたら、お気軽にお問合せください。 -
分析例 Analysis example
冷却水中の工程管理として
「レジオネラ属菌数及び
一般細菌数測定」
「レジオネラ属菌数」については、抗レジオネラ用空調水処理剤協議会(以下『抗レジ協』)の測定方法に基づき、「レジオネラ属菌数」の測定を行いました。「一般細菌数」に関しては、標準寒天培地を用いたコロニーカウント法にて「一般生菌数」の測定を行いました。
当社は『レジオネラ属菌検査指定精度管理実施機関』として抗レジ協より認定を受けております。
お客様からは 、レジオネラ属菌検査に対する精度管理の取り組みにも高い評価を頂きました。